直島から高松行きフェリー ⑴
今週、個人的業務命令的出張で、東京外に。
昨日もどり、写真の整理を始めましたが、まず、旅の印象を象徴したのがこの1枚。
足を焦がしたコロナの日照りと、静かなフェリーのデッキ。人の気配が薄い。
初代Sony α7R にアポランターの佇まい
コロナ渦で、想像する時間が増えると、過去のカメラと、その後出たレンズの組み合わせなど、頭でシミュレーションしちゃいますね。その中で、一番現実味を帯びたのが、この組み合わせで、実は現実にしちゃいました。数年のズレですが、初代Sony α7Rの、なんとも言えない造形美。ほぼ絶対SONYという本当にトンデモナイ会社の造る機械は、最初のモデルが、一番先鋭的ですね、絶対キレイ。で、遅れること数年、、その間に僕は、このカメラを2回も手放しましたが、、、コシナのアポランター65mmが登場しまいた。その間、Loxiaも何回も買いましたが、どこか、勝手が悪く、結局一度Sonyからは、僕は完全撤退した、、、今思えば、レンズじゃなく、例の裏面照射型の問題ですね。で、じゃあー、表面照射買い直せばいいんじゃない、ということで、中古のα7Rを、ネット購入して、アポランターを、触りもせずにネットで購入。まあ、こいつらの組み合わせの綺麗なこと。Fー1の車を連想させるくらい、Leicaにも迫れるくらいの佇まいとなりました。写真は後日。
Leica SL と道の写真
空いているやすいシーズンの石垣島には3回通いましたが、全部曇天です。まあ、盛夏以外は、南西諸島は、雲が湧きだいしゃう構造みたいです。そんなどんよりとした南の島でも、このLeica SL というカメラは、記憶に残る絵を紡ぎ出してくれます。5年くらい前のカメラ。センサー自体は、今の日本のデジカメのミドルクラスくらいのモナなのですが、とにかく、奥行きを感じられる写真が撮れます。低感度に粘って、デジタル、フィルムの垣根を取っ払って、ライカという会社の考える絵を提供してくれます。だからからなのか、被写体には、なんでもない名もなき道を、旅先の風景の記憶として選ぶ傾向に、僕はなります。絶対インスタ映えしない写真たちです。
バリ島と直島の海の写真by Sony α7R、α7ii #表面照射型CMOSセンサー
ブログ開設記念と練習のために、海の写真を少し。
子どもの頃から、カメラが大好きで、散財しまくっています。Adobe Lightroomのメタデータによると、これまでのデジカメ歴は、80台以上。売ったり買ったり、買ったり売ったり。で、今現役は、10台くらいです。そこで、何が基準でこれらは、残ったのか?今回は、判明した事がセンサーの表現力だと思いました。学生時代は、当然フィルムカメラで、背伸びして、#コダクローム64派だったんですが、デジカメになっても、低感度で風景写真を撮る事が主です。今回の海の写真のカメラ2台、実は、その後α7Riiを買うために手放したのではあります。絵は#初代α7Rが好き、でも機械としては#α7iiが良い、ならばその二つを混ぜ#α7Riiが、悪い訳が無い、はずが、違ったんですね。解像度は上がったはずが、全然立体感がなくて、のっぺりとした写真しか出てこないんです。そう、Sony αシリーズはα7iiまでが、#表面照射型COMSセンサーなんですね。そして、今手元に残っているのは、立体感の出せるカメラたち。数台のLeicaたちです。(例外は、Fuji)Leicaユーザーには、いまだにCCD神話が残っていますが、#Leica SLのとにかく低感度でしか撮らせないアルゴリズムは、CMOSの良さを引き出す選択肢なんですね、きっと。